車座トーク Vol.39「パラ卓球の魅力」を開催しました
10月29日(水)放課後、車座トーク Vol.39「パラ卓球の魅力」を開催しました。50人の方にご参加いただきました。話し手は、パラ卓球アスリートの玉津徹也選手・中村亮太選手、本校教員・中川成人先生です。
まずトークセッション方式でパラ卓球独自のルールの説明や、世界大会に出場した際の思い出を聞かせていただきました。公平な試合となるようにルールが工夫されていたり、パラ卓球アスリートの方には粒ラバーを使う選手が多いなどパラ卓球への解像度が上がるお話でした。また、世界大会の際はホテルのバリアフリーではない作りに苦戦したり、体調管理のため生ものを食べないようにしているなど、気になるお話が盛りだくさんでした。
お話の後はなんと、図書館でパラ卓球の実演をしてもらいました。卓球部の皆さんに協力していただき、実際に競技用の車いすに乗せていただき、ラリーをする体験をしてもらいました。車いすでパラ卓球の体験をした生徒からは、「普段よりもサーブが難しい」や「軸がぶれて大変だった」という感想を語っていました。
話し手の玉津徹也選手、中村亮太選手、中川成人先生、卓球部の皆さん、参加してくれたみなさん、ありがとうございました!
■参加者の感想■
・実際にパラ卓球を体験させていただいて、いつも私がしている卓球とは違って、特にサーブが難しかったです。けれど面白かったです。これからもたくさん大会があると思いますが頑張ってください!応援しています!パラ卓球の魅力を教えていただき、ありがとうございました。
・貴重なお話をしてくださりありがとうございました。私は今まであまりパラ卓球について知らなかったのですが、今回のお話を聞いてどのようなルールがあるのか知ることができました。また、打ちにくいところを狙う戦略性と苦手なところをどう克服するのかというのが面白そうだと思いました。 これからのご活躍を心からお祈りしています。頑張ってください!
・とても楽しい講座をありがとうございました。実際にパラ卓球の実演があったりするなど普段の車座トークとは少し違ったコーナーもあって興味深かったです。パラ卓球の魅力だけでなく、海外での大会のエピソードや車椅子についても詳しく知ることができて参加してよかったなと思います。これからも頑張ってください!応援しています。


