車座トーク Vol.39「パラ卓球の魅力」のご案内
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「車座」とは、人が輪になって内側を向き座ること。「車座トーク」は、生徒の皆さんに感覚の近い方を「話し手」に気軽に話をやりとりする場です。
今回は、パラ卓球アスリートの玉津徹也選手と中村亮太選手にお越しいただきます。書道の中川成人先生とのトークセッションでお送りします。パラ卓球ならではの魅力や、パラアスリートとしての喜びや苦悩、世界大会等に参加した際の思い出についてお話いただいた後、なんと図書館にてパラ卓球の実演や体験を行っていただきます。図書館で繰り広げられる熱いラリーをお見逃しなく!
■テーマ 「パラ卓球の魅力」
■話し手 パラ卓球アスリート 玉津徹也選手、中村亮太選手
津高校教員 中川成人先生
■日時 令和7年10月29日(水曜日)16:00~17:00
■会場 津高図書館
■対象 津高生
■定員 50名 申込制
■話し手
●玉津 徹也(タマツ テツヤ)
パラ卓球アスリート
19歳で交通事故に遭い脊髄損傷による両下肢機能全廃になる。
事故をきっかけに、中学から続けていた卓球から離れていたが、高校の教員になり卓球部の
顧問を担当したことを機に、競技活動を再開。
目標はパラリンピック出場。
●中村 亮太(ナカムラ リョウタ)
パラ卓球アスリート
1歳8ヶ月の時に神経芽細胞腫による両下肢機能障害になる。
中学から杖をつきながら立位で卓球を始めたが、中学3年の頃に股関節の状態が悪化して
車椅子卓球転向。中学では卓球部の部長、高校ではキャプテンを勤めていた。
現在はパラの大会だけでなく、一般の大会にも出場。
目標はパラリンピックでメダルを獲得すること。