津高図書館 - 行事

「車座」とは、人が輪になって内側を向き座ること。「車座トーク」は、生徒の皆さんに感覚の近い方を「話し手」に気軽に話をやりとりをする場です。
第24回の「話し手」は、2000年3月に津高校を卒業し、現在、一橋大学大学院 経営管理研究科で准教授をされている中村英仁さんです。
中村さんは、一橋大学で、社会学部と商学部、2つの学部を経験されたました。なぜ2つの学部で研究されたのか。それは「一つのテーマをどう捉え考えるか」に繋がります。多種多様な分野をどうまとめ、どう研究していくか。「文系」とひとくくりにしがちな学問の奥深さがわかります。

■テーマ 経済、文化、芸術、スポーツ…。「文系」ってなんだろう?
■話し手 中村英仁 氏(一橋大学大学院 経営管理研究科 准教授)
■日時  令和6年10月23日(水曜日)16時から17時
■会場  津高図書館
■対象  津高生
■定員  20名 申込制


ポスター (クリックで拡大します)

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■話し手
中村 英仁(なかむら ひでまさ)
■プロフィール
2000年3月津高卒業。2005年に一橋大学社会学部卒業。2007年に商学研究科修士課程修了。その後、2年間の電機メーカー勤務を経て、2012年に一橋大学大学院商学研究科博士後期課程修了。一橋大学博士(商学)、2017年10月より現職。ビジネスに備わる経営・経済的論理とスポーツがもつ文化的論理とのあいだに生じる衝突がどのようなものか、その解消がいかに可能かを研究している。