津高図書館 - 行事

3月4日(月)放課後、社会科の教員の山岡先生による「哲学対話」を図書館で開催しました。26人が参加しました。
「“推し”について何を話し合いたいか」を共有した後、話し合うテーマを「“好き”と“推し”の違いは?」「推しは宗教の一種か?」に決めました。
「“好き”の中に“推し”があると思う」「みかえりを求めないのが"推し"ではないか」「"推し"と自分には上下関係があるのでは」「"推し"を売り出したいときの関係は違うのでは」「人は何かにすがらないと生きていけない」「キリスト教はキリスト推しなのか」「”推し”という言葉の定義がどんどん拡張されている」など、次々と参加者の手が上がり、多種多様な意見を自由に出し合いました。
最後には、山岡先生から「答えのない問いについて考え続けること」「自分の考えを言葉に出して伝えること」が大事であるとの話がありました。
とてもエキサイティングな対話の場でした。山岡先生、参加してくれたみなさん、ありがとうございました!



26人が参加


進行役であり主催者である山岡先生


多種多様な考えが出てきました

多種多様な考えが出てきました


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