【国際交流×サイエンス】ベトナムの大学生が来校! 英語で挑む「化学ミッション」と天文ドームでの交流[2026.2.13]
2月13日(金)、三重大学が企画する理科教育研修プログラムの一環として、ベトナムのホーチミン市師範大学から、将来高校の理科教員を目指す大学生8名と引率教員1名が本校を訪問されました。
当日は、本校の生徒たちとともに授業やクラブ活動に参加し、科学を通じた国境を越えた交流が行われました。その充実した一日の様子をご紹介いたします。
■ 英語で挑む! 60秒の「ヨウ素時計反応」ミッション
4限目の2年生の化学の授業では、ベトナムの大学生と本校の生徒が混合グループを作り、ある「ミッション」に挑戦しました。
テーマは「ヨウ素時計反応」です。3つの溶液の体積を微妙に変化させ、反応によって溶液の色が「ぴったり60秒後」に変化するようにコントロールするという、緻密な計算と実験スキルが求められる課題です。
この授業の最大のポイントは、実験手順の確認から、結果の予想、そして考察に至るまでのすべてを「英語」で行ったことです。初めは緊張していた生徒たちも、ミッション成功という共通の目標に向かって試行錯誤するうちに打ち解け、身振り手振りを交えながら堂々と英語で意見を交わしていました。生きた英語を「使う」ことで科学の課題を解決するという、非常に実践的で熱気あふれる授業となりました。
■ 本校自慢の「天文ドーム」で宇宙を語り合う
放課後は、SSC(スーパーサイエンスクラブ)の地学部生徒たちとの交流会を実施しました。
本校の校舎屋上にある「天文ドーム」へ大学生を案内し、大型望遠鏡を用いて太陽の黒点観測を行いました。
さらに、地学部の生徒たちがこれまでに撮影してきた美しい惑星や星雲の写真を見せながら、宇宙の魅力について英語でディスカッションを行いました。科学という共通の言語・興味があることで、国籍や年齢の壁を越えて深く語り合えることを、生徒たちは肌で感じたようです。
■ 中学生の皆さんへ ― 「好き」を世界と共有しよう
津高校では、机に向かって知識を吸収するだけでなく、今回のように「学んだ知識や語学力を、実際に海外の人々と協働して使ってみる」機会を大切にしています。
「英語は少し苦手だけれど、理科の実験は好き!」
「宇宙の観測をしてみたい!」
「いつか海外の人と一緒に活動してみたい!」
そんな思いを持っている中学生の皆さん、本校の充実した設備と、世界に開かれた学習環境で、皆さんの可能性を広げてみませんか?
