図書館×山岡先生 哲学対話(2026 第1回)を開催しました
5月25日(月)放課後、山岡先生による「哲学対話」を開催しました。教育実習生を含む31名の方が参加しました。
今回の大テーマは「学習・勉強」。具体的に何を話し合いたいかを対話する中で、①学ぶ意味とは?②なぜ津高校に来たの?③「学習した」と実感できるときはいつ?④「学習」と「探究」の違いは?など、大テーマを軸に様々な角度から対話をすることができました。
企画・進行役の山岡先生、教育実習生の皆さん、参加してくれた皆さん、ありがとうございました!
■参加者の哲学対話に参加した感想■
・今回のテーマは学ぶ意味とは?というテーマでした。以前に授業でも学ぶことについて考えたこともあり自分の中ではある程度答えが出ているつもりでしたが対話を進めていく中で新しい考え方にたくさん出会えることができました。特に印象に残っていることは学習と探究の違いについて対話したときです。津高校にきて探究の授業がはじまりましたが、学習と探究の違いを詳しく考えずに探究の授業に臨んでいました。だから、学習は過去の事例から学ぶのに対し探究は未来の創造という意見がとてもしっくりきました。学習は答えを求めることが目的ですが、探究は答えを導く過程を自分なりにみがいていくことが目的なのかなと思いました。今後の探究の授業も自分なりに目的をもって取り組めそうです。自分と向き合えるとても良い時間になりました。次回も参加したいです。
・今回の哲学対話が初めてで、難しい言葉や、専門性の高い話が中心なのかなと思っていましたが、身近なところにある疑問から話が発展していっていて、理解に困ることがなかったです。「勉強する意味とは」というテーマから、話は様々な方向に広がっていって、私の中で、特に印象に残っっているところは、探究は未来に向かってしていくことで、学習は過去のことを深掘りしていくこと、という二つ違いについてです。「勉強することと学ぶことの違い」については授業の中で自分なりに考えることはできましたが、探究と学習の違いについて考える機会がなかったので、新しいことに気づくことができました。探究は未来に向けての学びであり、学習は過去のことに向き合っている感じで、一見つながりが無いのかな、と思いましたが、未来を作り上げていく上で、過去の出来事や、教訓は生かされていくものであり、そこに、探究と学習の結びつきを感じることができました。
・私自身は緊張してしまって発言できなかったけど、先輩方の議論が展開されていくのが興味深く面白かった。特に、「学習とは過去の事例から学ぶことで、AIにもできるが、探究は未来の可能性を広げていくことで、人間にしかできない。」という先輩の意見に深く共感した。また、「学ぶことは探究するためのツールであり、これからの人生に学ぶことが必要である。」という意見にもとても納得できた。今までは、勉強をする意味というものがよくわからないでいたけれど、今回の哲学対話を通して、これからの学習の意味や必要性を理解することができたと思う。


