車座トーク Vol.29「新聞記者という仕事 海外特派員の経験を中心に」のご案内
「車座」とは、人が輪になって内側を向き座ること。「車座トーク」は、生徒の皆さんに感覚の近い方を「話し手」に気軽に話をやりとりをする場です。
第29回の「話し手」は、中日新聞記者で、名古屋本社編集局の国際部にお勤めの竹田佳彦さんです。
竹田さんは、尾鷲支局勤務の際に熊野古道世界遺産登録決定、パリ支局勤務の際に英国の欧州連合(EU)離脱などの現場に立ち合われました。新聞記者を目指された経緯、尾鷲支局やパリ支局時代の経験、11月の米国大統領選挙などについてお話いただきます。マスコミ、国際関係に興味のある方、ぜひどうぞ!!
■テーマ 新聞記者という仕事 海外特派員の経験を中心に
■話し手 竹田佳彦 氏(株式会社中日新聞社 名古屋本社編集局国際部)
■日時 令和6年12月17日(火曜日)16時から17時
■会場 津高図書館
■対象 津高生
■定員 20名 申込制
■話し手
竹田 佳彦(たけだ よしひこ)
■プロフィール
1978年、兵庫県生まれ。京都大学大学院修了。2003年、中日新聞社入社。尾鷲支局、名古屋本社社会部、秘書部、外報部パリ支局を経て、三重総局次長。現在は名古屋本社国際部デスク。尾鷲支局勤務時は熊野古道の世界遺産登録があり、紀伊半島を走り回った。社会部で行政分野を中心に担当。パリ支局では英国の欧州連合(EU)離脱や移民・難民問題などを現場で取材した。