【SS探究活動Ⅲ】探究の集大成!文系・理系の視点を交わす「文理融合ディスカッション」を実施しました!【2026.8.26/9.15】
8月26日(水)と9月15日(火)の2日間にわたり、3年生が「SS探究活動Ⅲ」の時間に、3年間の探究活動の集大成となる「文理融合ディスカッション」を実施しました!
この取り組みは、答えが一つではない現代の複雑な社会課題に対して、単一の分野からだけでなく、多面的・多角的に捉え直して解決策を探る協働的な学びの場です。
文理の垣根を越えた議論を生み出すための最大の工夫が、「あえて1年生の頃のクラス編成に戻す」こと!これは、福井県立藤島高校の手法を参考にしたもの。理系・文系に分かれる前の1年生の枠組みを再現することで、理系生徒の「自然科学・技術的な視点」と、文系生徒の「社会・人間・価値観的な視点」が自然と交ざり合う環境をつくりました。
ディスカッションでは、現代社会が直面する以下の5つのテーマが提示されました。
・生成AIの教育利用(学習における自由な利用環境の是非)
・遺伝子編集食品の普及(食料問題解決に向けた積極導入)
・原子力発電の利用(脱炭素社会の実現と原発の維持・拡大)
・自動運転車の導入(安全性向上と技術普及)
・地球温暖化対策(脱炭素に向けた個人や社会の行動変容)
生徒たちは、単に「賛成・反対」を議論するのではなく、これらのテーマに対して以下の「5つの視点」を掛け合わせながら思考を深めました。
・「自然科学」の視点: どのような仕組み・原理で成り立っているか?
・「情報・数学」の視点: データから何が分かり、どこまで予測・判断できるか?
・「人間・社会」の視点: 生活はどう変化し、社会の仕組みは対応できるか?
・「法・制度」の視点: どんなルールが必要で、誰が責任を負うのか?
・「文化・価値観」の視点: 世代や地域による捉え方の違いや、大切にしたい価値は何か?
「技術的な仕組みやデータの根拠」を論理的に紐解く意見と、「法律や社会制度、人々の心や価値観」から捉え直す視点がぶつかり合い、各グループで白熱した対話が繰り広げられました。
