津高SSH - 探究活動Ⅱ







1月31日(土)、「SSH 児童・生徒研究発表会」を開催いたしました。

当日は、2年生による口頭発表や、1・2年生によるポスターセッション、さらには台湾の姉妹校との共同研究発表など、全校生徒が「探究」の成果を披露する一日となりました。 今回は、中学生の皆さんや保護者の皆様にもぜひ知っていただきたい、当日の熱気とユニークな研究の数々をご紹介します。

■ 教室が学会会場に? 白熱の「口頭発表」
午前中の第1部では、選抜された2年生のチームが各教室でプレゼンテーションを行いました。
本校の探究活動の面白いところは、「日常のふとした疑問」から「学術的な問い」まで、テーマが無限大であることです。

今年の発表タイトルを一部ご紹介すると……
・「ちゃぶ台返しにおける角度と飛距離の相関性NEO」 (味噌汁をいかに遠くへ飛ばすか、物理学で真面目に解析!)
・「コラッツ予想」 (80年以上解かれていない数学の未解決問題に高校生が挑む!)
・「食用外来種食べてみよう!?」 (環境問題を「食」の視点から解決しようとする実践的研究)

 このように、生徒たちは自由な発想で仮説を立て、実験や調査を繰り返してきました。
 質疑応答の時間には、鋭い質問が飛び交い、発表者がタジタジになる場面もあれば、堂々と自説を主張する頼もしい姿も見られました。

■ 体育館が熱気で包まれた「ポスターセッション」
第3部は体育館でのポスター発表です。
ここでは発表者と聴衆の距離が近く、まるで文化祭のような賑わいを見せました。

・「不快感を与えるオノマトペの特徴と解決策」
・「最強の紙飛行機の折り方」
・「マクドナルドのハンバーガー理論」(1年生の個人研究)

など、中学生の皆さんにも親しみやすいテーマも多く見られました。
また、台湾の中山高級中學との共同研究の発表や、県内小中学生や大学生による発表、地域の企業による「製品開発の探究ストーリー」を展示する企業ブースも設置され、学校の中だけにとどまらない「社会とのつながり」を実感できる場となりました。

■ 「正解のない問い」に挑む楽しさ
この発表会で一番大切にしているのは、研究の完成度だけではなく、「自分たちで問いを見つけ、考え抜くプロセス」です。

中学生の皆さん、津高に入学したら、皆さんの「好き」や「不思議」を徹底的に探究してみませんか? 来年の発表会で、皆さんのユニークな研究が見られることを楽しみにしています。