【SSH台湾研修3日目】歴史と科学が交差する台南へ!「水」と「化石」から探究する地球と人類の歩み✨
台湾研修3日目の7月21日(火)は、高雄から少し足を延ばして、歴史と自然の魅力があふれる「台南市」でのフィールドワークを行いました!
午前中は「台南山上花園道博物館」を訪問しました。台湾の近代的な水道整備には、明治時代に活躍した「台湾水道の父」と呼ばれる濱野弥四郎さんや、烏山頭ダムの建設で有名な八田與一さんという、2人の日本人技師が深く貢献しています。
館内では、当時実際に使われていた巨大な水の浄化施設や、レトロで本格的な水質検査の実験室を見学しました。ガイドさんの解説を聞きながら、日本と台湾を結ぶ歴史の絆と、当時の人々が直面した衛生上の課題を技術と知恵でどう解決してきたのかを詳しく学びました。
午後は、台南市左鎮(さちん)区にある「左鎮化石園区」へ移動しました。化石園区とは化石博物館のことを指します。ここでは、昨日の地学の授業で学んだ「ウニの化石」や「サンゴの化石」をキーワードに新生代の化石と地層について学びました。
また、ゾウの歯の化石の大きさや、爬虫類のこめかみの数、ティラノサウルスの脳の大きさなど、今まで考えたことのないようなことをガイドさんと英語で意見を交わしながら見学しました。じっくり観察して疑問を深める、探究心にあふれた時間となりました。
偉大な先人たちの足跡をたどり、太古の地球に思いを馳せた、とっても濃密な1日となりました。明日はいよいよ研修も後半戦に入ります。
