津高SSH - SS先進科学

理論計算で物質を考える


透過電子顕微鏡を用いた半導体チップの観察と元素分析


微細加工技術と人工微細構造による生物模倣


8月24日(木)、SS先進科学「阪大ナノサイエンス研修」が大阪大学豊中キャンパスで行われました。
前回の事前説明会で紹介された4つの分野から選んだ2テーマをより深く研修しました。
普段の授業、実験では扱わない器具や日本や世界に数台しかない機器を操作することができ、大変貴重な時間となりました。

★参加生徒の声★
・今回、普段体験できないような貴重な体験をさせていただいた。設備の多さと、高さに驚嘆した。とある一室に1億する顕微鏡が置いてあり、他にも高いものがいくつか設置されていた。そしてそれを実際に触らせていただいた。そのようなことは高校では体験できない。なので、将来ぜひ大学へ行って、このような高度で繊細かつ最先端の研究をしたいという意欲がかきたてられた一日であった。
・阪大の雰囲気や学部での実験や講義の様子が知れていい経験になった。学生全員が実験や研究に真剣に取り組んでいる様子が見られた。
・オープンキャンパスで行っても絶対に見られないであろう電子顕微鏡やクリーンルーム、計算コンピューターなど見ることができてとても楽しかった。学校で習うことだけでなく、色々な科学について知りたいと思えた。研究室の規模がとても大きく、大学に行って研究したいと思った。